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振興会のご案内About AIF

AIFの概要

AIF(Assosiation of Indoor Farm、旧植物工場普及振興会)は、1992年に設立された、世界中で最も歴史のある植物工場の普及のための業界団体です。 植物工場の第1次ブームといわれる1990年代のHID光源を主体とした人工光型植物工場や補光型植物工場の設置等はそのほとんどが本会員企業により行われてきました。その後植物工場ブームは一時下火になったものの、2009年頃から現在まで続く第3次の植物工場ブームの中でも活動を継続してきています。 設立当初から、会員の顔ぶれも変わっており、植物工場も中小規模から日産1万株を越える大規模な施設、あるいは店舗や家庭向けの小型のものなど多様化が進んでいます。他、海外に目を向けてみますと2010年初頭には海外にはほとんど見られなかった、人工光型の植物工場が世界各地に建設されているなど、植物工場業界を取り巻く環境も大きく変化してきています。 このような現状を踏まえて、植物工場普及振興会は海外にも目を向けていくため名称をAIF(Assosiation of Indoor Farm)と2017年度より名称を変更し、会員企業の互助互恵の精神のもと、国内外に情報を発信できる団体へと生まれ変わっていきたいと考えております。 (AIF 会長 中村 謙治)

趣意

植物工場普及振興会は、1992年に設立され、20年以上に渡り植物工場普及のための活動を行っている、植物工場関連企業により運営されている任意団体です。 参画企業は主に植物工場のシステム全体からや空調、光源、栽培、水処理など植物工場を構成する技術や商品開発を手がける企業から構成されています。 植物工場は、1つの企業が取組むには、範囲が多岐にわたり業態の異なる企業が意見を交換し、協力しながら発展していくことが望ましいと当会では考えています。

主な活動

① 定例会:年4,5回程度開催、会員および外部講師を招いての講演や国内外の業界動向の報告などを行っています。 ② 見学会:年2回程度、国内外の植物工場施設の見学会を開催しています。 ③ ホームページ:ホームページで会の動きや、国内外の植物工場に関する情報発信を行っています。 ④ 広報活動:展示会への共同出展や、学会誌等への広告、協賛を行っています。 年会費:3万円 過去の主な活動(ヒストリー)はこちら

組織構成

会長 中村 謙治 (エスペックミック株式会社)
副会長 中島 啓之 (株式会社朝日工業社)
副会長 岡﨑 聖一(株式会社キーストーンテクノロジー)
会計監査 持田 宏平(株式会社セラク)

オブザーバー

名誉会長 赤木静(元キユーピー株式会社)、田澤信二(元岩崎電気株式会社)
名誉会員 小倉東一(元大阪府立大学)、佐々木秀夫(元キユーピー株式会社)、輪竹宏昭(元株式会社東芝)、田中功夫(元出光興産株式会社)、田本均(JFEライフ株式会社)、中原光久(元九州電力株式会社、本田二郎(元日本電池株式会社)、千葉乃木雄(元株式会社ヤナセ)、佐藤 滋 (元キユーピー株式会社)